twitterで呼びかけて、文具ピクニックなるものをしてきました。
文具ピクニックってなんぞや
天気のいい日に、中之島公園の芝生の上でライフログをかいたことがある。それがとっても気分がよかったのです。
「こういうところで、シートひいて皆んなで文具の話をしたり、手帳をかいたりしたら楽しそうだな」
「文具の話をしながら昼寝したいな」
こう思ったことがキッカケで、文具ピクニックをしませんかとnotebookersとtwitterで宣伝して集まったのが去年の秋。
2回目となる今回。
告知期間が短かった。春にやるつもりはあんまりなかった。勢いでやると決めたので人が集まらないかと思いきや、6人もきていただきました。ありがとうございます。あと、全然しらない人や、普段絡みのない人からも声をかけてくださったり、告知協力していただいたり。twitterすげえよ。ありがとう。
twitterでも「#文具ピクニック」で検索してもらえれば、今回と前回の当日の様子がみられます。
文具ピクニックはじまり
文具系のオフ会は集まりがいいとききました。
確かに、ドタキャンとかあんまりきかない。フットワークが軽い人がおおい。そもそも面白い人がおおい。文具好きな人は、普段の生活に加えてノートかいたり手帳やイラスト描いたりと、やることが多かったりします。なので、タスク管理の術とかを自然と身につけているのかもしれない。私はまだまだだな……。
13時スタートでしたが、参加者のひとりは2時間くらい前からいて、なにかを作っていた。やっぱりフットワークすばらしいです。すばらしいのですが、幹事のワタクシがですね……電車の時間を見積もり間違えてしまって5分遅刻。もうね、事前に遅れるときいていた人以外は全員揃うよね。文具きっかけで仲良くなった人に電話したら「予約席、用意されてあるよ」ときいて「すいません、参加者の確保よろしくお願いします」と伝えて必死でたどり着きました。お世話かけました……。
場所は、文具の聖地となりつつあるカフェtipo8さんです。ジブン手帳のオフ会や、てちょけんという手帳についえて語る会のオフ会でも利用されています。とっても居心地のいいカフェ。
ぶれている上に、食べかけなのですが。文具話に夢中になって、どんどんパスタが固まってくるの!!珈琲もおいしいよ。
ようやく文具のお話へうつりますね。革とマステ
私は言葉をかきはじめると、とまらなくなるので、前振りがながくなってしまいます。
参加してくれた人たちに配布用でもってきたのが、鹿クリップと革にスタンプがおされたもの。
気づいたら、参加者のゆりさんが綺麗にならべてくれていました。猫とあひるのゴムはゆりさんのものです。ひとつ頂きました。
ノートブッカーズで、おなじみのなかしぃさんは、使わないノートを里子にと持ってきてました。モレスキンやムーミンのノートなどどっさり。マステは、みんなで貼る用にと持ってきてくださいました。
別の参加者も「マステあるよ」とだしたので、マステタイムがはじまる。
文具ピクニックでマステを出しはじめると、手帳の裏表紙が華やかになります。とっさに貼るところは手帳がいいかなとおもって、前回もそこに貼った。にしても。ええっと、ふなっしーの存在感がね。
私は、手帳の表紙裏に貼っていったけれど、マステはどこにでも貼れるものです。前回もきてくれた方は、その時に付箋入れにマステをデコっていた。前はその方とは席がとおくて見てなかったのだけど、みせてもらったらかわいいことになっていた。女子力高めでいいよ。男性の方ですが。
中は、ふせんがはいっています。
マステ活用法として、これをだしてくれました。ICレコーダーだったかな、これ。音楽をされている方ならではの持ち物ですね。マステをくりぬいて貼ったそうです。汚れたら張り替えればいいやということで貼ったものの、また切り抜くのはめんどうだから、貼りっぱなしといっていました。確かに、繊細な作業が必要となるでしょうね。
トラベラーズノートをだしてみた
ブルーエディションかったよ。ということで、私のふつーのブラックのと並べてみた。もっと綺麗に並べて撮ればよかった。
ブルーエディションの使い方を聞いたところ、本当にトラベラーズノートとして使ってはりました。旅のお供。旅用なので、そのための工夫がすごいことになっていたし、リフィルもすでにぱんぱん。
まずは、中身を載せます。トラベラーズノートのいいところは日本の書類の一般的な規格がA4サイズだから、A4スリムの大きさだと対応できるのがいいところ。
金具のところに赤福。
栞に源氏パイ。食べ物ざんまいですね。
そして、気になるのは青い紐ですね。旅のお供にもっていくから、さっとかけるのがいい。だったら、吊るせばいいという発想でこれをつけられたそうです。この紐を斜めがけにさげて、ちょこっと遠出しはるそうです。
インクとか水彩ペンとか
「アマゾンでかったら安いよ」といってはったのが、こちらの……写真がだいぶとぶれていますが、水彩のペンです。記憶を頼りだと間違っているかもなので、こういうのがあるよってことだけにしておきます。ぐぐったら、何種類かあるみたい。
ざくっと説明すると、本当に手軽に水彩画がかけるペン。このペンで描かれたのがこちら。クオリティ!!あーんど、かわいいな。
水彩のペンと一緒にだしてくれたのが、前々からのリクエストだった「香りつきインク」です。もうね、画質とか気にしてられない。おもしろそうなものが、けっこうなスピードでどんどんでてくるからさ。twitterで文具ピクニックの実況中継もしつつだったので、スピードが命でした。
香りは、なんだかよくわからなかった。なんかね、独特の香りでした。全色の試筆をさせてもらった。でもって、使わないからあげるとも前からいわれていまして、黄色にすこし緑がまざったインクをありがたく頂きました。
ほかに、気になった小物類を紹介します。うん。大仏の細工がすごい。東大寺でかったそうです。栞の端っこが意外と鋭くて痛いと。
エルサのボールペン。これもかわいかった。とってもきらきらしていました。
今で、約2500文字です。長文におつきあいありがとうございます。
でもね、文具ピクニックはまだ続くの。あと、2回くらい続編あるの。まだテーマトークにはいってないし。まだまだ書くけど、今日はここでおわり。