万年筆とインク

シリンジを使って、万年筆のインクをカートリッジで使い切る方法

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万年筆のインクは、コンバータで吸い上げるのには限界がありますよね。
裏技で、インクを使いきれる方法があるらしいのですが、詳しくは知りません。

今回は、使い切りのカートリッジを再利用して瓶のインクを使う方法です。

これも、文具でお世話になっているるぅさんに聞いたのです。まいど、ありがとうございます。
そして、この方から大量にインクももらったのです。小瓶で。お分かりですか?最後あたりのインクの吸い上げられないもどかしさと格闘する感じを。
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どう頑張ってもコンバータの2/1くらいしか入らないのはそういう仕様なのか、自分の技量不足か判断がつかないもどかしさをお分かりいただけるだろうか。

百均のシリンジを使ってインクを最後まで使い切る方法

◯使い終わったカートリッジ
◯百均で売ってあるシリンジ
◯周りを汚さない対策の布とかティッシュ
◯なにかしらの水をいれる容器×2

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1、カートリッジを洗浄

使い切ったカートリッジは、捨てずに再利用します。
まずは、水で透明になるまで洗浄してください。
洗面所で洗うのが楽ですが、机で洗浄するならペットボトルとかの水をいれる容器2個用意してください。

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ペットボトルの時は、シリンジで水をカートリッジにいれて、吸い上げて空のペットボトルに捨てる。これをくりかえせばオッケー。

上の写真でしたら、右の水→カートリッジにいれる→すいあげる→左の器へ捨てる。これを繰り返すと透明の水になります。

2、お好きなインクをカートリッジへどうぞ

好みのインクをシリンジですいあげて、洗浄したカートリッジへいれてください。

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3、カートリッジを刺しこめば、完了

あとは、カートリッジをセットした時と同様にぐっと本体に刺すだけで終わり。
インクが出ずらかったりしたら、逆さまにして放置したら、そのうち重力でインクが落ちてきます。IMG_2833

注意点 カートリッジは消耗品です。

普通に考えたら思いあたるのですが、本来の用途とは違います。ましてや、カートリッジは一回きりの使い捨てを想定して作られたものです。繰り返し使う事は想定外。使うたびに消耗していきます。経年劣化も考慮したいところ。今のところ、長期間も放置したり、繰り返し使っているカートリッジの回数も一桁くらいのものなので、どの程度までの耐久性なのかは謎です。
メーカーはこの使い方を推奨するはずもありませんことはお忘れなく!!

最悪、突然インク漏れてきたりとかもありうります!!

 

ま、それでも。

とっても便利だし、小瓶のインクが大量にあるんす。減らしてこの数なので、マックスで20本くらいあった。

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コンバータで吸い上げられないんす。せっかくのインク最後まで使い切りたいよね。

最後は、手にインクがこの作業の痕跡を残していきます。けっこうな酷い怪我した人みたいになっています。あと、インクの隠された色をみれたりします。万年筆の色は単一な色でなく複雑に調合されている場合が多いので、色の濃淡だけでなくあれ?って色がでてきたりします。

黒いインクだと、紫だったり緑だったりが滲んでいたり。

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