初NOLTY(能率手帳)を使っているmikiko@mokiki_3です。先に言っておきます。この記事、超長い。
NOLTY(能率手帳)を選んだ理由
なぜ、NOLTYを使っているかといえばレイアウトが気にいったのだけど、正しい答えはひとつ。980円とお安かったから。
お高い手帳をその前に買ったものの、挫折したために「もう手帳に金はかけられない」と、手帳コーナーをさまよっていたら見つけた。
⚪︎文庫サイズ
⚪︎バーチカル
⚪︎ウィークリーの余白がいい感じにある
◯安い!!!
求める条件をクリアしていたので購入に至る。
NOLTYには致命的なデメリットがあった
180度ひらかない!!!
今まで使っていた手帳が優秀すぎた。180度オープンしない手帳の存在を失念していたし、開きが悪いとこんなに不便なことを今まで知らなかった。
ですが、今は持ち前のカスタマイズ精神を生かして、いい感じにつかっています。カスタマイズをしてページオープナーの持ち歩きが楽になりました。
ちょーっと、やりすぎたか。原型をとどめておりませんが、説明します。
①カバーが気に食わなかったので、革を折り目にあたるところを彫刻刀で梳いた。それをボンドでくっつけた。
②手帳をかく時にページオープナーで開けるので、切れ目入れてぶっ刺した。
③ついでに、ペンホルダーも裏表紙に縫い付けた。
④モレスキン風にゴムをつけた。
あれですねえ……元が思い出せない。どんなカスタマイズを施したかというとこんな感じです。
多色ペンはこちらを使っています→ベイダー卿の手によりダークサイドへ堕ちてきた。文具と生活費的な意味で
NOLTYのスケジュール管理をどうしているかを書いていきます。
基本ルールとして、色分け。
マンスリー、ウィークリー共に一緒です。
仕事だけは、必ず青と決めている。
緑は、人との約束。楽しみにしている用事。映画など。プライベートや趣味。
重要なことは危機感を煽る感じで赤色で目立たせる。
ここのところ、全然この色がないのですが……ピンク。
ピンクは自分への投資の意味合い。
未来の自分のためにできること。その時間をとりたいとおもうし、自分が手帳をちゃんと書きたいとおもうのは、この未来への時間をいかに捻出できるかを見直したいから。
NOLTYの使い方。マンスリー編
最近きっちりやっているのはマイルドライナーを引くこと。
マイルドライナーをひくのは、時間をブロッキングする意味あいです。マンスリーの上下で分かれているので上を午前、下を午後の用事ととらえているので、予定の文字を塗りつぶして「ここに予定あんのわかんだろ?これ以上いれんな」という自分への警告にもなります。
下の画像はサンプルでかいたもの。
マーカーで線をひくのは、視覚化すばらしくできます。インパクト大。
ですので、マーカーを引き忘れた用事というのは、存在感が薄く、その用事を忘れてしまいそうになるのが、少し難点。
未定の用事は、シャーペン。
「フリクションボールペンが便利だよ」という、聞きあきたアドバイスを必ずいただくのですが、フリクションボールペンのインクが嫌いなんです。
「時間が決まってないけど、書いとかないと忘れるし……」という場合はシャーペンでかいて、決定したらボールペンで書き直す。
ボールペンで書いた本決まりの用事が、なんらかの理由によってなくなったり、日時移動になったら「なんらかの理由でなくなった」ことをそのまま記録として残しておきたい。
×して書き直すようにしています。
×がかかれてある手帳をみたら「あ、この予定はあいつがごねたせいで、日にち変わったんだ」ということも一緒に思い出されて、便利です。
マンスリーの空白最高!!
左の空白、最高ですね。下の空白も、最高ですね。
マンスリーのレイアウトで手帳を選ぶ基準は、空白がL字型。
覚えましたか?空白がL字型!!!テストにでるよ。
最高な空白の使い方
週のサイドに、その週でやってしまいたい大まかなことをあとで☑️できるよう箇条書き。
みたい映画が必ず一ヶ月に2作ほどあるので、映画がはじまる日にちも、ここに書いています。見逃さないように。
下の最高の空白の使い方
ここは使い方は決めていません。定期代いくらだっけ?と、書いたり、付箋に忘れないように走り書きを貼りつけたり。メモ欄ですね。
マンスリーに、でっかい付箋を貼ると、予定の部分まで侵食してきて肝心の予定が見えずらい。ということはありませんか?
大変貴重な余白です。
余白最高!!
NOLTYの使い方。ウィークリーバーチカル編
手帳はバーチカルが好物です。
これは今年で廃盤になるそうなので、あまり参考にはならないかもしれませんが、時間軸6~24時。そして私にとって重要なのは空白が逆コの字型。一時、つかっていて来年また戻ろうとしているジブン手帳も同じく逆コの字なんです。
バーチカルは逆コの字型の空白!!これもテストにでるよ!
予定は囲います。
ぐるっと囲ってしまうと、線でみていたのが、平面に広がる。
自分ではこれが一番みやすかったです。終わり時間が読めないところは線のみです。
マンスリーと同じくマイルドライナーで線をひいてみやすくします。
睡眠時間はグレイで引く。
やっぱり、空白はいいよー!
グレートな上の空白
時間がきまってないけどこの人と会う!とかバーチカルだとスペース違うと時間がずれちゃうので、忘れないようにするために、覚え書きですね。
他にも、甥っ子姪っ子が遊びに来るとかの覚えておきたい人の予定や、連勤の最終日とか、連勤続きでここらへんで、へばってくるだろうから先手を打つために「睡眠優先!!」など。予定として書くほどじゃないけど、自分にとって重要なことを書いています。
クールな下の空白は、その日の振り返り。
最近は写真ログをはじめましたが、ライフログをかくことが趣味だったので、未だに記録を残しておきたい欲があります。一応、その日のあったことを書き、今後こうしていこうということを交えて書いていこうとしているのですが、単なる数行日記の時もあります。
キュート左の空白はtodo
週の終わりあたりに、次の週のtodoをざーっと箇条書きで☑️できるようにします。
☑️チェックをいれられなかったものは、次の週に持ちこしで書きなおします。
次の週のスケジュールをみて、忙しそうならtodoは減らすし、エンジンをかけるために、色々とぶっこんでみたりします。
この週に、この作業を進めてしまいたい!というのがあれば、その作業についてばかりを細かーくかいていきます。
まとめ
余白は最高。
余白は最高なんです。
予定管理だけを手帳に求めている人ならば、別に必要のない余白。
でも、やること忘れるじゃん。忘れる上に優先順位もぐちゃぐちゃになるじゃん。そうなったら、バーって書いて、できそうなことや、いつまでにしなくちゃならない作業とかを予定の端っこに書いておきたい。
バーチカルの基本的な使い方としては、前からあまり変わっていませんが、少しずつ使うツールや書き方はアップグレードしています。
基本方針は、ログをしっかりととりたい。→時間の使い方をわかっていれば、日々にせわしなく追われることなく、自分のやりたいことに時間を避けるから。ですので、バーチカル必須。
手帳の使い方の補助として、色分けやマーカーでの線引きは効果的という感じかな。
今までは、これをジブン手帳でかいていました。
新年を迎えて、手帳やノートにかくこと考察