奈良のアンティーク(中古)着物屋さんにて、この鶏を見つけてしまいました。
淡い色だけど、主張のある鶏刺繍。
あっ……(そんなに可愛くないけど、妙に惹かれる)
でもなぁ、この妙気どった感じの帯の生地がなぁ。
と、ケチをつけはじながらも広げていく。ハデ好きなので、後ろに鶏がいるくらいじゃねぇ……前は無地なんでしょ?と帯をたぐってみると……。
ひよ子発見……。
買うよね。
頭に浮かんでいたのは、黄色の着物がある。
色の相関がありまして、黄色の反対色って青なんですよね。ちょうどいいなと思ったこともあり、買っちゃったよ。
中古品でもなんでも、呼び名はどうでもいいが、アンティーク着物は和と洋の融合したモダンなものが時折ポロっとみつかる。
大正ロマン。銘仙の着物。その辺りがユニークで、ハデで格好いいのに上品。
なんかちょっと冗談みたいなこの帯も、そんなかんじ。
この前、着物でピクニックをしてきました。
卵焼き〜 唐揚げ〜
卵→ひよ子→鶏→チキン。これもよい具合です。
本当は、もっと使いやすそうな古典柄の帯を探していたのですけれど、想像以上のものが手に入ってしまうのが、いっつぁきものわーるど。
にしても、もっとちゃんと帯をとっておけばよかった。
ブログ用の写真を、ということで大阪城でいえーい。
では、さらばっ!!